【共通テーマデー】私が心奪われた動物~タスマニアのウォンバット~
皆様、こんにちは。ウォンバットに首ったけ、成田“タスマニアンマニア”佳菜子です。今日から11月に入り、今月も残すところ2ヶ月となりました。例年より気温が高い為か11月という実感が湧きませんが、お肌は正直です。秋から冬にかけて本格的に始まるお肌の乾燥は既に始まっています。
さて、本日は月初め、恒例の共通テーマデーです。今回のテーマは“旅先で出会ったかわいい動物”。どの国の、何の動物を紹介しようか迷いましたが、本日はナリタジーニョから少し離れてみようと思います。ブラジルも大好きな国の一つですが、実は私、群を抜いて好きな場所があります。それは、オーストラリアの南東に浮かぶ島、タスマニア島です。なぜ、この島が好きなのかを書くと長くなってしまいますし、今回の趣旨からずれてしまいますので、いつかご紹介させて頂くとして、本日はタスマニアで出会った動物を紹介させて頂きます。
世界一空気が澄んでいると言われているタスマニアには、ここにしか生存しない動物も多く存在します。恐らく1番有名な動物は“タスマニアンデビル”でないかと思いますが、本日ご紹介するのは“ウォンバット”です。私が始めてタスマニアで見た際、一目惚れをし、本気で自宅で買わせて頂きたいと思った動物です。
ウォンバットはカンガルー目ウォンバットの哺乳類です。見た目の大きさは、雄か雌、子供か大人によって異なりますが、全てに共通しているのは平べったく、思わずつっつきたくなる愛らしいお鼻。ウォンバットという名前は、この「平たい鼻」を意味するアボリジニの言葉です。
私が見たウォンバットは、マイペースな食いしん坊さんが多く、日中はのったりのったりと歩き、植物の葉や、根を食べている姿を多く見かけました。でも、その姿がまた可愛らしいのです。足が短いという姿から、決して早いとは言えない歩行姿が一生懸命に見え、抱きつきたくなります。一度だけ、抱きついた事がありますが、それはもう、離したくなかったほどです。
日中マイペースなウォンバットは夜行性のため、夜になると多少行動のスピードがアップします!今まで、一度だけウォンバットが走っている姿を目撃しましたが、衝撃的でした。日中のウォンバットからは想像が出来ないスピードだったのです。
最近、日本の画像検索ワードでトップ3に入ったウォンバット。ぜひぜひ、現地で本物のウォンバットを見て頂きたいです。弊社のタスマニアツアーでは、クレイドルマウンテンに連泊しますので、日中、動物園で見るウォンバットとは違う、スピード力のあるウォンバットに、ロッジの外で出会えるかもしれませんよ。 (成田)
>オーストラリアの旅はこちら
【共通テーマデー「私が心奪われた動物」】
〔添乗見聞録編〕~ヨチヨチ歩きのケープペンギン~
〔倶楽部ユーラシア編〕~コモドドラゴン~
〔ぶらり秘境探検隊編〕~タスマニアのウォンバット~
〔ろまねすく通信編〕~地中海沿岸の猫たち~
〔船の旅便り編〕~南極のペンギン~
〔パゴタの国からミンガラバー編〕~ゴリラ~
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