2011年11月30日 (水)

忘れえぬ風景 ~ロライマトレッキング~(ベネズエラ)

皆さん、こんにちわ。待ーつーわ、いつまでも待つわ♪、岩間“忘れえぬあの人は今!”裕子です。目を閉じると、フッと思い出すような、浮かんでくるような、そんな忘れえぬ風景。そんな風景は誰にでもあると思います。もちろん私にも。今回は私の忘れえぬ風景・ロライマ編です。

Table_mountain

ユーラシア旅行社では1991年にギアナ高地のツアーを発表して以来、20年の信頼・実績のあるギアナ高地の旅を自信を持ってお薦めしています。
ギアナ高地=世界一の落差を誇るエンジェルフォールがすっかり定着してきた今日この頃。ですがギアナ高地の魅力は滝だけにあらず!!です。

Sun_rise

私の愛してやまない、その風景はギアナ高地のロライマトレッキングにありました。
ギアナ高地に点在するテーブルマウンテンという陸の孤島。「全ての水の母」を意味するロライマは数あるテーブルマウンテンの中でも【聖なる山】として崇められてきた。
「ロストワールド~失われた世界~」この小説でコナンドイルは恐竜が棲む場所としてロライマを選んでいるのです。そんな人々を惹きつけるロライマの頂上へ、往復とも歩いて5泊6日のトレッキングの旅。それは現在から太古の世界へのタイムスリップの旅でもありました。

ロライマベースキャンプまでの道のりは目の前にロライマの姿を見ながらのトレッキング。小さい丘をいくつも越え、川を渡り、と、決して楽な道を行くわけではないのですが、少しずつ大きくなるロライマは、それが自分の足で歩いていることにより成しえている。と実感。終始興奮気味にトレッキング。一歩一歩がとても貴重に思えて、その時の空の色も雲の形も目に入った風景そのものぜーんぶ今でも鮮明に覚えているのです。
これで頂上へ行ったら・・・。更に高鳴る期待に胸を躍らせ原始の地球へと向かうのでした。

つづく!かなぁ。

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