2012年1月24日 (火)

アピヌーン通信~その2~

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みなさん、こんにちは。雪~が降る町を、川井“はだしで駆け抜けて”あゆみです。昨日降った雪が凍り、本日東京は久しぶりに足元を気をつけての通勤・通学。私自身は雪国出身なので純粋な東京人よりうまく歩けます。皆様も怪我をしないように気をつけて歩きましょう。
さてそんな本日はアピヌーン通信その2。パプアニューギニアの現地の方のお話で心に残った話です。

パプアニューギニアは1975年にオーストラリアより独立した比較的若い国家です。以下そんなパプアの現在の問題に対してのお話。

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「昔(独立前)はよかった。皆、田舎に暮らし、家族や親戚の結びつきが今よりももっともっと強かった。お金が無くても森に狩にいえば、しばらく暮らすには十分な食糧、鳥や獣をとることができた。そして、大きいな獲物をしとめれば、一族みんなに知らせて、みんなを呼び寄せて、大きな宴を催した。たとえ一人ひとりの取り分が少なくなっても、みんなで分け合い、幸せだった。お金がなくても、物々交換で食糧を得ることができたし、貧しかったがひもじくは決してなかった。ただ、独立以降は、お金が物を言うようになり、盗みや悪いことを働くものが増えてしまった。お金を得るためには人は手段を選ばないようになってしまった。そして、皆怠惰になった。少し働いてもお金が得られないとすると、皆働くことをやめ、怠惰に何もすることなく日を過ごすようになった。パプアニューギニアはあまりにも早く独立しすぎたのだ。もう少し自分の国の経済の基盤を気付いて、自立ができるようになってから独立の道を歩むべきだったのだ…。

でも、我々の国には沢山の誇るべき点がある。800以上といわれる沢山の民族、数々のダイビングスポットを有する美しい海、そして極楽鳥が生息するてつかずの山々…。民族の多様性、そして文化・自然の多様性こそがパプアの魅力だ。これらを失わない限りは、きっともっともっと、幸せな暮らしがおくれるように我々は成長できる…。」

様々な問題を抱えつつも未来に向かっているパプアニューギニア。日本とは直行便で約6時間くらいで時差も1時間と非常に近い国でもあります。皆様にも魅力をもっと伝えられたらと思うのでした。(川井)

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