世界舞踊祭2012にいってきました。
みなさま、こんにちは。ノーミュージック、ノーライフ、成田“前世はダンシング・フラワー”佳菜子です。火曜日の朝は都心でも積雪となり、寒さがより一層厳しい季節が到来しましたね。こうも寒いと、冬の醍醐味である“美味しいモツ鍋”が恋しくなります。
さて先日、赤坂区民ホールにて「世界舞踊祭2012」が開催され、見に行って参りました。様々な国の踊りを鑑賞するこのイベントでは、私が担当している地域、タンザニア、ケニア、タヒチの民族舞踊もありました。タヒチの民族舞踊はハワイのフラダンスに似ている所があるせいか、鑑賞中、どこか懐かしい気持ちになりました。一方、タンザニアとケニアは始めて見る躍りのため、圧巻!という感じ。
特に、タンザニアのムヘメは、足と足の間に太鼓を挟み、叩きながら歌い踊るゴゴ人女性独特の踊りで、このイベントでも日本人の女性が踊っていました。見るからに体力と内太ももの筋肉が必要かと思われるこの体勢で、約30分躍り続けていたダンサー達。ダンスの終わりには会場が拍手で包まれました。
また、個人的にすごく引き込まれた躍りが、イサドラ・ダンカン・ダンスと、中国の天与です。イサドラ・ダンカン・ダンスは有名ですので見たことがある方も多いかと思いますが、なんて言うのでしょう。心が綺麗になる気がしました。そして中国の天与は、静かな躍りであったにも関わらず、会場にいた皆様が一体となって引き込まれるほど魅力的な躍りで、身を乗り出して鑑賞している人も居るほどでした。
残念ながら写真撮影が一切禁止でしたのでお写真でのご紹介が出来ないのですが、動画がHP上でご覧頂けるものもあるようなので、ご興味があれば探してみて下さい。
興味本位で観に行った今回のイベント。改めて、世界各国には様々な踊りがあり、踊りは言葉が通じなくても心が通えるものであることを認識し、貴重な体験をさせて頂けた1日となりました。
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