2012年2月23日 (木)

一目瞭然!「赤毛のアン」の愉快な仲間達

Photo 皆さん、こんにちは。春うらら、三橋“たけのこたけのこニョッキッキ”愛子です。毎日、春を待ちわびてしまうほど、厳しい寒さが続いていますね。そんな時は、キンポウゲやルピナスなどの色とりどりのお花が咲き乱れる春のプリンスエドワード島に思いを寄せて乗り切ります!春真っ盛り、5月23日は何の日でしょうか?そう、ユーラシア旅行社「春のプリンスエドワード島と世界遺産ルーネンバーク」の出発日!順調にお集まりいただいていますが、より多くの方にご検討頂ければ幸いです。なんてったって、私の愛するプリンスエドワード島ですから。

そこで今日は、まだ「赤毛のアン」を読んだことがない方でも、より身近にアンを知って頂けたら・・・という気持ちでちょこっと主要な人物だけ、ご紹介します。

【一目瞭然!の登場人物紹介】
アン・シャーリー
「赤毛のアン」の主人公。なんてことは皆さん、ご存知ですね。カナダ東部ノヴァ・スコシア州出身。生まれて間もなく両親を無くし、孤児院へ。ひょんな手違いからアボンリー村グリーンゲイブルズハウスに引き取られることに。いつでも想像、退屈な日もつらい出来事も、得意の想像と前向きさで乗り切るアン。実はアンのトレードマークの「赤毛」、一度だけ「緑」になったことがあるのです。なぜかって?気になった方は今すぐ本を開いてみてください。

Photo_2 マシュウ・カスバード
マリラの兄。グリーンゲイブルズに暮らし、アンの一番の良き理解者。とってもシャイで人見知りをするマシュー、特に女性が大の苦手で、その不器用な言動や仕草にこちらまでドキドキさせられます。

マリラ・カスバード
マシュウの妹。厳格な性格の持ち主で、アンを厳しく教育。はじめのうちは想像ばかりしているアンとぶつかってばかりでしたが、マシュウが亡くなってからは、アンとはまるで本物の家族のような存在に。

ギルバード・ブライス
アンの幼馴染で未来の旦那様。アボンリー村の果樹園の息子。甘くてみんな大好きなストロベリー・アップルは村中でも彼の果樹園でしか採れませんでした。リンゴを齧りながらアンをからかう姿が印象的。
幼少時代はアンと倦厭の仲でしたが時が経つにつれ、お互いを高めあう良きライバル、そして学校を卒業すると恋人→一生のパートナーに!

ギルバートの猛アタックエピソードはこちら

Photo_3 ダイアナ・バリー
グリーンゲイブルズからお化けの森を抜けたオーチャードスロープに暮らすアンの大親友。イメージは育ちの良いお嬢様。艶のある黒髪に黒い瞳は、アンにしてみたら憧れの存在。2人は「死が訪れるその日まで友達でいる」ことを誓い、腹心の友に。いつも凛としたお姉さんのイメージの強いダイアナですが、一度だけベロンベロンの泥酔状態になったことがあります。この「ラズベリーコーディアル事件」は有名です。

ロイ・ガードナー
レドモンド大学でのアンの同級生。一瞬恋人でもあったのでギルバードとは恋のライバルだった!?小説では超イケメン風に書かれていますが、アン曰く「ロイはユーモアに欠ける」のだとか。ある時、思い切ってアンにプロポーズをしたロイ、しかし拒絶反応が出てしまったアンにあっさりフラれ、ロイとアンの関係は終了・・・。

・ ・・と、ここまでが「赤毛のアン」の主要人物です。最後に私の気になる人を・・・

ルビー・ギリス
小学校、クィーン学院の同級生。金髪、青い瞳で学校一の美貌を持つ少女ですが、何かあるとすぐヒステリーをおこしてしまう彼女。モテモテだったためか小学生の頃から、恋愛や結婚の話に敏感なおませさんなイメージです。でも二十歳になる前に結核で亡くなってしまいます。美人薄命とはまさに彼女の事ですね。どれほどの美人だったのでしょうか?架空のお話なのでもちろん写真なんかはありませんが、一度見てみたいものですね。

|

コメント

この記事へのコメントは終了しました。