恋のジンクスご存知ですか?
みなさん、こんにちは。お内裏様はタスマニアン、成田“永久就職希望”佳菜子です。先週末は桃の節句、雛祭りでしたね。女の子が居るご家庭では、雛人形を飾られたのではないでしょうか。女の子と言える年齢は既に超えている私ですが、自宅では今年も、母が数年前に手作りした雛人形が2種類、可愛く飾られておりました。「雛人形を飾るとお嫁に行ける」、小さい頃に曾祖母から聞いた事があります。そして、歳を重ねるごとにつれ、飾られている雛人形を見る心境が変化しつつあります。 さてそんな本日は、恋にまつわるジンクスを2つ、お話させて頂きます。
1つ目は、我が秘境部が扱っている中米の、只今ベストシーズン真只中のコスタリカにいる幻の鳥“ケツァール”。野鳥の宝庫であるコスタリカでも、最も美しいと言われているケツァールは、緑色のお顔に真っ赤なお腹と尾羽と、色彩豊かな鳥です。個人的には、黒くてまん丸の可愛らしい目が特にお気に入りです。そんなケツァール、大好きな人と肉眼(ここが重要!)で、木にとまっているところを見られると、一生一緒に添い遂げられるというジンクスがあります。
もう一つは、タスマニアに生息するフェアリーペンギン。体長が40cmとペンギンの中でも最も小さなこのペンギンは、別名リトルペンギンとも呼ばれています。小さい身体で一生懸命歩く姿は、見ている人を癒します。私だけかもしれませんが、彼らは他のペンギンよりも、歩いている間につまずいてしまう回数が多い気もします。まぁその姿がまた、可愛らしいのです。そんな彼らがもたらす恋のジンクスは、彼らが海から巣へと帰っていく時間にやってきます。彼らが歩く道の前で静かに仁王立ちして待ちます。そして、自分の脚と脚の間をペンギンが通ると、大切な人への想いが叶う(もちろん想いを伝えなくてはいけませんが)というのです。
世の中には色々なジンクスがある中で、恋愛にまつわるジンクスは、女性として非常に興味がありますね。(成田)
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