【第2回】どんなとこ?こんなとこ(ナミビア)
さて、“なにもない”ナミビアには、本当に“なにもない”のか?そんなことはありません。ナミビアには、世界で最も美しいとされるナミブ砂漠があります。このナミブ砂漠、私も添乗員として、世界中に行かせて頂いておりますが、世界の砂漠の中でもピカイチの美しさ!ラクダとマッチして絵になる風景サハラ砂漠…、シルクロードの浪漫が感じられるタクラマカン砂漠…、まぶしいほどに輝く白砂漠レンソイス…。そんな中でもピカイチ。ピカイチの理由は…、やはり“なにもない”ことですかね。砂漠以外には、なにもなく、どこまでも広がる砂丘、砂丘、砂丘。この砂丘に昇りはじめた太陽があたり、アプリコット色と陰のコントラストが絶妙なんです!一見の価値あり、自信をもってお勧めです。
ナミビアのことを書いていると、ヒンバ族の女の子から言われた言葉が思い出されました。お互いに質問し合っていたときのこと。「みんなはどこから来たの?」「日本」「どこにあるの?」「アジアの東」「そこは歩いて何日かかるの?」…。ドラえもんのポケットから出てくる「どこでもドア」が発明され、彼らの質問にも即答できるようになる日が待ち遠しい。
ちなみに…試してみてください→「なんべったー」
私のお勧め旅行は…「初恋の相手と5月から20日かけて戦車と徒歩でウユニ塩湖とウマワカ渓谷とギアナ高地へ行くドキドキ旅行」でした。
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