2012年5月 2日 (水)

満腹!あさみのお酒!万歳~キューバのカクテル~

S100_0213 みなさん、こんにちは。一升瓶片手に今宵もデート!井手“酔わせてみてよ”麻美です。GW前半戦は、いかがお過ごしでしたか?最近、急に気温、湿度共に高くなり、蒸し暑い日々が続いていますね。暑くなり、ビールやアルコール類の美味しい時期が到来ですね。
そこで、今回は、キューバのお勧めアルコールをご紹介したいと思います。キューバで、最も代表的なアルコールは、キューバ特産の「ラム」をベースにしたカクテル類でしょう。「モヒート」、そして、「フローズン・ダイキリ」、「キューバ・リブレ」「カン・チャンチャラ」等が主に挙げられます。どのようなカクテルか少しご案内致しますと。。

S100_0099 「モヒート」
ラムをベースにソーダ水、砂糖、ライム、ミントの葉を加えた物。ミントの爽快感とラムが常夏キューバの暑さにぴったりです!文豪ヘミングウェイが好んでいたカクテル。
「キューバ・リブレ」
キューバのラムとアメリカのコーラを合わせた物。カクテル名の由来は、キューバ独立戦争時に使われた Viva Cuba Libre (キューバ万歳) からきています。1898年4月に始まった米西戦争にてアメリカが勝利し、スペインからキューバが独立しましたが、その独立を祝う為に生まれたカクテルがキューバ・リブレです。
「カンチャンチャラ」
ラムにハチミツとレモンを混ぜた物。
古都トリニダーのレストラン「ラ・カンチャンチャラ」で親しまれS100_0217 ているカクテル。壷のような、専用の陶器で飲むので、とても、味わいがあります。キューバで最も古いカクテルで、独立戦争時には、自身を震い立たせる為にもアルコール度数70度!のカンチャンチャラを飲んでから、戦いに挑んでいたようです。現在は、度数は40度だそう。
「フローズン・ダイキリ」
ラムに、砂糖、ライム、ホワイトキュラソー、キューブアイスを合わせた物。
かの文豪ヘミングウェイが、足繁く通っていたハバナの「フロリディーダ」のこのフローズンS100_0228 ダイキリを砂糖抜きでダブルで注文していたことは有名です。
ざっとご紹介させて頂きましたが、皆様お気に入りのカクテルは見つかりましたか?キューバにも、ビールやワインもあるのですが、キューバを象徴するラムを使用したカクテルは、やはり、絶品!!キューバの暑く、カラッとした気候にラムやライム、砂糖がぴったりなのかもしれません!皆様も、ユーラシア旅行社主催のキューバのツアーで訪れた際には、是非試して頂きたいものです。キューバを愛していたヘミングウェイが、モヒートや、フローズン・ダイキリをこよなく愛していたことも納得です。

|

国12:海に浮かぶ島々(キューバ・ジャマイカ・パプアニューギニア・等)」カテゴリの記事

文:井手(満腹あさみ)」カテゴリの記事

コメント

この記事へのコメントは終了しました。