イグアスの滝で涼む
アルゼンチン側では、「悪魔ののど笛」と言われる滝つぼの近くまで続く遊歩道を進むと、70mほどの落差がある滝つぼから水煙が轟々を立ち上り、そこで水しぶきに襲われながらの記念撮影。
ブラジル側にも、滝が横に連なるパノラマを楽しみながら歩ける遊歩道が整備されていて迫力満点!
そのダイナミックなイグアスの滝の様相は、ルーズベルト元大統領夫人の、「かわいそうな私のナイアガラ」という有名な言葉からも分かります。
気になる滝の水量ですが、その年の気象状況によっても大きく異なりますが、普通は雨季から雨季の終わった直後の10月~5月。この時期は大迫力の滝をご覧いただくことができます。けれども、イグアスの滝は乾季にひどく水量が減るわけでもなく、水量もほどほどなので雨季は水煙があがりすぎて見えない滝つぼや、滝の素顔を青空のもと見たいということであれば、水量がある程度おさまる乾季もまたお勧めです。
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