2012年8月28日 (火)

世界の街角一丁目 第24回「パタゴニア・カラファテ」

Mati みなさん、こんにちは。岩間裕子です。残暑が厳しい日が続き、寝苦しい夜に若干、寝不足気味な日々。そんな時に目に入ったパタゴニアのパンフレット。「あぁ~、氷河が恋しい!」。
今回はそのパタゴニアから久しぶりの世界の街角一丁目、カラファテをご紹介させて頂きます。以前、共通テーマデイで「住んでみたい場所」と言うのがありました。私も住んでみたいな、と思える場所はいくつかあり、パタゴニアはチャルテンやウシュアイアなどなど私の上位にかなりくい込む街が多いお気に入りの場所。その中の一番がカラファテです。

Ice カラファテはアルゼンチン、パタゴニアの中で最も多くの観光客が訪れるロス・グラシアレス氷河国立公園の拠点となる街。人口は7千人程の街ですが、パタゴニアのシーズン、10月下旬~3月下旬には5万~10万人の観光客が訪れるとか。街の近くにはアルゼンチン最大級の湖アルヘンティーナ湖。アルゼンチンの国旗と同じ色の湖にはフラミンゴなどの鳥も生息しています。冬には雪と風に閉ざされてしまう街ですが、短い夏場は日も長く、小さい街は治安もよくとても歩きやすいのです。メインストリートにはお土産屋さんが立ち並びますが、お勧めはチョコレートとカラファテのジャム。手ごろに配れるような物、であればスーパーマーケットへ。「マテ茶」やチョコパイみたいな「アルファフォーレス」。街の散策、ちょっと休憩というのなら、アイスクリームはいかがですか?ここにはやたらとアイスクリーム屋さんが多いので、食べたい、と思った時に食べることができます。またカフェでのんびりもいいですね。Niku パタゴニアのホットチョコレートはほどよい甘さで心がほっこりしてきます。そして、夕食でも食べようか、となれば知っていますよ、美味しいアサード(アルゼンチン風焼肉)のレストラン♪

南パタゴニアに自生する潅木の名前がカラファテ。その潅木が多いことからこの名前がこの街につけられたそうです。そして、そこになる実を食べると、またこの地に戻ってくると言われています。私がまたカラファテに行きたいと思うのは、この実をいっぱい食べたからでしょうか?空気もおいしいし、まわりには大自然が広がり、食べ物も旨いっ!!
カラファテに行かれるのであれば、氷河だけでなく、街もプラッと散策してみてください。(岩間)


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