カリブ海に佇むマヤ文明の至宝、トゥルム遺跡
海を渡ってやって来たスペイン人が1517年に初めてユカタン半島で最初に目にしたのが、このトゥルムだといいます。往時は、街の建造物の壁面に多彩色の壁画が描かれていたそうです。長い航海の果てに、このような美しい海と要塞都市のコラボレーションを初めて目にした時の、その興奮といったらなかったでしょう。
そして、今年12月21日は、長い年月をかけて刻まれてきたマヤの長期暦(5152年周期)終焉し、また新しい暦を迎える記念の年です。ユーラシアの旅では、現地で遺跡発掘、研究を行っている考古学者の中村誠一先生同行のツアーも特別企画で発表しております。今年はマヤの遺跡に注目です!
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