2012年9月27日 (木)

パタゴニアのロゴ、フィッツロイ峰の雄姿

Fitz_roy大学時代熱中していた水上スキー部では、先輩から代々受け継がれる古着が着まわされていた。4年生が最後の夏の試合を終えた後、部室で大じゃんけん大会が繰り広げられる。そうやってゲットした私の古着の1枚に“パタゴニア”社のフリースがあった。水辺のスポーツなのに何故か山ウェアの印象が強いパタゴニア社製品は当時人気があって大勢の水上スキヤーが着ていたように思う。と、突然大昔を回顧しているのは、あの“パタゴニア”ウェアに縫い付けられているトレードマークのロゴの山が、パタゴニアのあの名峰「フィッツロイ」だと知ったから。 こんにちは水島です。

日本の裏側、アルゼンチン南部のパタゴニア地方に幽玄な様で聳えるフィッツロイ峰(3045m)。峻険なフィッツロイの岩壁に登るのはとても大変だけれど、弊社でもいくつかのコースでご案内している、フィッツロイの山麓から往復約5時間のカプリ湖コーストレッキングで、青く澄んだ湖に映える美しいフィッツロイを望むことができる。Capri

このトレッキングコースは、フィッツロイを望むルートの中で最も一般的なコースで、拠点となるチャルテンという町の登山口から出発。(標高400m)前半は登り中心でラス・ブエルタス川の展望台まで約45分歩きます。展望台で小休憩をとって平坦な道を少し行くといよいよフィツロイが見えてきます。スタートして約1時間半でカプリ湖(標高760M)に到着。晴れていれば本当に素晴らしい眺め!

いよいよパタゴニアのツアーシーズンが始まります。是非ユーラシアの旅でご参加下さい。

 

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