2012年9月25日 (火)

柿にそっくり!南米の「ルクマ」

Photo_6  皆さん、こんにちは。三橋愛子です。朝晩はすっかり肌寒くなり秋の気配を感じるようになりました。
秋といえば、読書、食欲、紅葉・・・皆さんにとって秋はどんな季節でしょうか?今日は「食欲の秋」に注目して、南米で見つけた秋の味覚をご紹介します。
Photo_7 秋の果物を代表する「柿」。実は南米にも柿によく似た果物があるのです。それが「ルクマ」。主にペルー、ブラジル、ベネズエラで食されています。外観は緑の皮に覆われ、少し皮が破れてきた時が食べ頃。中はきれいなオレンジ色でまったりとした甘さがあります。現地ではよくアイスクリームやプリンなど、デザートに使われます。

Photo_8 ペルーを訪れた際、お土産としてオススメなのがルクマのチョコレート。以前、満腹あさみこと、井手の人気シリーズ「満腹あさみのおかしポリポリ~中米編~」でも紹介されていたコスタリカBritt社が出しているチョコレートのシリーズです。スタンダードなものは中にほろ苦いコーヒー豆が入ったものですが、ペルーではルクマのパウダーが入ったものが販売されており、独特の甘さが特徴です。是非お試し下さい!そして「ルクマ」は健康にも良い!貧血や皮膚病、咳止めなどに効果があり、天然の整腸剤にもなるそうです。しかし日本の柿も負けてはいません。意外にもビタミンCが豊富でミカンの2倍含まれているそうです。つまり美白効果があるのです。夏の間、真っ黒に日焼けした肌も、秋の間に柿を食べて元通り?!になるのを願って・・・今年の秋は柿を食べよっと!

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