話題沸騰のリオでカーニバル！

美しい景観が今年７月に世界遺産に登録されたばかりのブラジル、リオ・デジャネイロ。

本日ニュースとなっていましたが、２０１４年にサッカーＷ杯ブラジル大会、２０１６年にはオリンピックの開催地となるリオの町の中心部にある旧市街には、4年間で計22軒のホテルが新設されるそうです。今年のロンドンオリンピック会期中に、五輪会場のオリンピックパークに２００万人以上が訪れているとのことで、リオでのホテル不足が懸念され、現在ある約3万室のリオ市内のホテル客室総数を新たに3283室増やす計画なのだそうです。

何気なく「オリンピックを東京に！」の垂れ幕を眺めていましたが、実際に２００万人もの観光客が１ヶ月の間に東京を訪れると想像すると、ものすごい活気で日々の生活が一変してしまいそうな気がします。

さて、我々南米チームの中でリオと言えばカーニバル！ユーラシアの旅では、地元“リオッ子”が熱中するカーニバルの「本選」にご案内するのですが、お申し込みのご希望を頂くお客様からのお問い合わせが大変多くなってまいりました。弊社でご用意しているパンレットには、以前ご参加いただいたお客様の声をご案内しているのですが、「汗がしたたり落ちている踊り子たちの表情に釘付けだった。」「１つの演劇を見ているよう、ストーリー性もあった。」「ブラジル人の熱狂振りにひたすら驚いた」「私もカツラや衣装を日本から持参して楽しんだ」など、お客様の感動・興奮の様子が伝わってきます。

リオのカーニバルは、ショーではなく、真剣勝負の「戦い」。ツアーでは、パレードが目の前を通る特別指定席をご用意しているので、各チームのテーマ性や衣装、声や演奏がしっかりと目や耳に届きますので、時を忘れて熱狂の渦に巻き込まれたご参加者の声が届くのだと思います。

２０１３年のリオのカーニバルではどんなドラマがうまれるのでしょうか？楽しみでなりません。

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