2014年、サッカーワールドカップを見にいくのなら・・・(ブラジル)
先日、「レンソイス白砂漠と南米大自然絶景の旅 16日間」から帰国しました。場所が地球の裏側なら、時間も間逆。12時間の時差はなかなか応える未だ南米時間の岩間です。
2014年のサッカーワールドカップがブラジルで行われるのは既に皆様の知るところですが、そんなブラジルでは、着々と準備が進められ空港でもグッズなどもチラホラ見かけます。沢山の人が訪れる為、ホテルや空港も拡張工事で忙しい!そんな都市の一つがマナウスです。マナウスと聞いただけじゃ、何処?とお思いになる方もいるかもしれませんが、1860年代からの空前の天然ゴムブームで栄えた町。アマゾンの上流1600kmの港を形づくる町、それがマナウスです。マナウスはワールドカップで試合が行われる12の都市の一つにも選ばれているので、今後、出場国や試合日程が決まれば、もしかしたら日本人がいっぱい行くかも!!
前置きが長くなりましたが、今日は、もしマナウスへ行ったのならのお勧めレストラン。腹が減っては応援も出来ぬ。しっかり食べねばなりません。ブラジルと言うと、思い浮かぶのはやはりシュラスコ?ブラジルは「肉」のイメージが強い。でも、ここはマナウス。勿論シュラスコの美味しいレストランはありますが、アマゾン川が目の前にあるのですよ。アマゾン特産の魚料理が目白押し。肉より魚でしょ。
「Canto da Peizada」カント・デ・ぺシャーダというレストランがある。あのヨハネパウロ2世も訪れた事があるマナウスにある老舗レストラン。美味しいかどうかはその客入りからも察することが出来るが、実際の味だって負けてはいない。
今回食べたのは、ピラルクの揚げボールとトゥクナレというブラックバスにも似た魚。この切り身を玉ねぎやジャガイモ、トマトとかと煮込んで、米も入れて食べる。魚はわりと淡白な感じだが、スープとの絶妙なコンビネーションで美味しくいただきました。メニューはもちろん色々あるので、回りのテーブルの料理も「おいしそうだなぁ、あれも」とながめていました。
現地に行くのであれば、現地の料理。もし、マナウスに行くのなら是非、アマゾンの魚をご堪能下さい。(岩間)
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