共通テーマデー:一生に一度は行きたい世界の祭り
カーニバルは内容こそ違うものの、世界の至る場所で行われています。が、ここまで国をあげて盛り上がるところって他にあるのでしょうか?
「リオのカーニバル」まるで魔法の言葉のように、聞いただけでわくわくする人も多いはず。この期間はリオ・デ・ジェネイロだけでなく、ブラジル全土がお祭り騒ぎ。特に陽気な人が多いリオっ子のボルテージは最高潮まで達します。
カーニバル期間中は私たちが訪れるカーニバル会場となるサンボドロモ以外の場所、例えばビーチやセントロ(旧市街)でも朝から晩まで、それこそ24時間営業?!その底なしのパワーの源は一体どこからくるのでしょうか、思い思いに仮装し、ビール片手に踊り練り歩きます。 太鼓を叩いたり、空き缶叩いたり、軽やかなステップを踏む女性を眺めたりしているだけで、ちょっぴりシャイな日本人の私でもカーニバルの夢の世界へと惹きこまれてしまいます。皆が同じ時間を共有し、言葉や人種が違っても、強い団結力なような、一体感さえ感じてくるから不思議です。
ブラジルが一年で最も熱く、輝く日、2日間にわたって繰り広げられる豪華絢爛の美の競演・リオのカーニバル。もうすぐその日がやってきます。(岩間)
【共通テーマデー】「一生に一度は行きたい世界の祭り」
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