2013新・世界自然遺産に「ナミブ砂漠」が選ばれました!
ナミブ砂漠は、世界でも稀に見る大西洋とせめぎ合う海岸線沿いにある砂漠で、広さはなんと300万ヘクタール、南北では約2000kmの距離に及びます。ここは年間でほとんど雨が降らない超乾燥地帯。その砂漠を形成したのは、数万年前の古代の時代から少しずつ風や海流によって運ばれた砂など。気の遠くなるような時代が造り上げた砂の芸術です。
ユネスコが定義する世界遺産とは「地球の生成と人類の歴史によって生み出され、過去から現在へと引き継がれてきた宝物。そして過去から引き継ぎ、未来へと伝えていかなければならない人類共通の遺産」とのこと。
ナミブ砂漠が「人類共通の遺産」に選ばれたのは、非常に喜ばしいことです。
そういえば、昨年の年末には、紅白歌合戦で歌手MISIAさんが、このナミブ砂漠で熱唱したのも、記憶に新しいですね。
8月9月はナミビアの乾季、そして冬の時期でもあります。砂漠ではありますが、比較的に
過ごしやすいベストシーズンなんです。まだ残席があるツアーもございますので、是非、この話題沸騰中の新世界遺産に訪れてみて下さい。私も大好きな国です。添乗でも訪れておりますので、ご相談はお気軽に秘境チームスタッフまでどうぞ。(坂岸)
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