~機内食~カタール「ウナギ」編~
皆様、こんにちは。私は今週暑~い南イタリアから帰国し、きっと日本はもっと暑いのだろうなぁ。と思いながら空港に降り立ち予想外の涼しさに驚きましたが、それも束の間。昨日から、また気温は戻り暑さが戻ってきてしまったようですね。
そんな中、昨日はニュースで多く取り上げられていました「土用の丑の日」。皆様はウナギを召し上がりましたか?例年、猛暑の中での「土用の丑の日」のことが多いので、涼しいとつい忘れてしまいがちですね。「土用の丑の日」が定着したのは、暑い夏にウナギを食べると良いと1000年も前の江戸時代中後期からのことのようです。
売り上げ不振であったウナギ屋から相談を受けた平賀源内が、「今日は土用の丑の日」と張り紙を出し宣伝したところ、大変繁盛したことから定着したようです。
と、前説が少々長くなってしまったのですが、私自身ウナギが好物なので、毎年「土用丑の日」が楽しみでならないのですが、昨日ニュースを見ていて、ふと、先日ウガンダへ添乗した際搭乗した、カタール航空の機内食でウナギが出たことを思い出し、今日早速ご紹介させて頂きました。
写真は、復路のドーハ~成田間の機内食で和食をチョイスしたのですが、お寿司やお蕎麦が出ることは多々あるのですが、ウナギが機内食に出るとはこれっぽっちも思ってもいなく、メインの蓋を開いた時には、思わず「じぇ、じぇっ!」と叫んでしまいました(心の中でですが。。)。機内食も、遂にここまで来たかぁ!と。感動と衝撃が走りました。機内ですから、某料亭のように、肉厚のフワフワ!とまではいかないですが、それなりにしっかり厚みもあり、濃厚なタレが白飯と絡み美味しく頂き、機内食というのを忘れてしまう程でした。
最近、感動した機内食、且つ「土用丑の日」ということもあり、ご紹介させて頂きました。昨日、ウナギを食べ漏れてしまった方は、残念がらずに、カタール航空にご搭乗頂くか(メニューに出るとは限りませんが)又は、8月3日にもう一度やって 来ますので、是非、皆様もウナギを食べて暑い夏を乗り切りましょう!(井手)
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