2013年8月 7日 (水)

満腹あさみの ジャマイカ休暇~ジャマイカ料理編~

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先日、夏休み休暇でジャマイカへ行って来ました。ジャマイカって?という方も多いでしょうから、少々ジャマイカについてご案内致します。
ジャマイカは、中央アメリカ、カリブ海大アンティル諸島に位置し、1124㎢と秋田県程度の面積に280万人の人々が生活しています。かつて英国の植民地であった為、共通言語は英語となり米州内では3番目に英語の話者が多い国です。人口の9割が黒い肌をしたアフリカ系の人々が多いので、他の中米諸国と比べるとアフリカ色が強いです。
そして、恐らく皆様のイメージ通りドレッドヘアをした人々が多く、レストランやバー等では、常にレゲエ音楽が流れています。即興で音楽に合わせて歌ったり、踊ったりする姿もよく見かける陽気な国民性が印象的。そんな中で摂る食事は一層美味しく、楽しく頂けます。ジャマイカの伝統料理を色々食してきましたが、中でもお勧めの料理をご紹介致します。

■ジャークチキン
ジャマイカの料理の中で最も代表的な料理と言えるのがこのジャークチキンです。ライスはビーンズ&ライスと呼ばれており、中米では多くの国で好まれているお米料理で、日本のお赤飯を少しピラフ風にしたものを想像して頂くと近いです。ですから、とてもホッとする一品です。メインのチキンの皮はパリパリで、お肉は弾力がありジューシーです。ジャークチキンの決め手となるピリ辛で甘いジャークソースをチキンに付けるか、かけて食べるのですが肉汁たっぷりのジューシーなチキンとスパイスが効いたソースの相性が抜群で癖になりそうな味なのです。ジャークソースは、お土産として最も人気が高いようで、どのお店にも並んでいます。
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ジャークチキンと並び、人気を二分しているのがジャークポークです。比較的どのお店でもチキンに比べると柔らかく味が濃いことが多いように思います。こちらも美味しく甲乙点けがたいのですが、個人的にはやはり、ジャークチキンをまずは召し上がって頂きたいと思います。
そして、これらのワイルドで濃厚な肉料理には、「RED STRIPE」というナショナルビールが一番でしょう!
レゲエ音楽をバックに、真っ青なカリブ海を臨み、ビールを片手にジューシーなジャークチキンを食する。この上ない至福の時間が流れます。
皆様も、カリブ海に浮かぶジャマイカにて至福の時間を味わってみてはいかがでしょう!(井手)

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