【共通テーマデー】私の好きな小村(ヌシ・べ/マダガスカル)
さて、本日は恒例、月初めの共通テーマデー。今回のテーマは私の好きな小村ということで、今回のマダガスカルツアーで訪問した北部のヌシ・ベをご紹介したいと思います。マダガスカルと聞くと、横っ跳びで有名なシーファカや、不思議な形のバオバブなどが真っ先に頭に浮かびますが、実は北部のヌシ・ベだってそれに負けない素敵な所なのです。
「ヌシ・ベ」マダガスカル語で「大きい島」の意味。島の中心、南部のエル・ヴェル港から船に乗り込み、いざ、周辺の島へ向けて出航!豪華客船とは言えませんが、木造りの帆船がのんびりしたヌシ・ベの雰囲気にマッチしています。船は私たちだけの貸し切り。シエスタしたいときにいつでもゴロンと横になれるように、なんとソファベッドがついている気の利いた船。まずは40分程セーリングしてヌシ・コンバを目指します。
「ヌシ・コンバ」は「クロキツネザルの島」の意味。その名の通り、島にはクロキツネザルが多く生息しています。ピョンピョンと肩に乗ったり、手の平に乗ったり、とっても人懐こい。上手に5本の指を使いバナナをパクッ、とっても愛くるしい姿でした。
さあ、美味しそうにバナナを頬張るクロキツネザルに出会った後は私たちもランチタイム!腹ペコで船に戻ってみたらビックリ、なんと船にビュッフェが並んでいるではありませんか!食材はエル・ヴィルから積んだものを、船内のキッチンでスタッフが手作り。メニューは取れたてのキャプテン(白身魚)のグリルや、カニ、ゼブ牛の串焼きBBQ、サラダやフライドポテト、ココナッツライス・・・。すべて地元で採れた食材です。美味しくいただいた後は、心地よい潮風に吹かれて船内でシエスタ。波の音が極上の子守歌・・・。
目が覚めると、目の前にはカメのような形をした島「ヌシ・タニケリー」が見えてきました。エメラルドグリーンの海、海底にはサンゴ礁。さぁ、水着になって、いざシュノーケリングへ!浜からすぐのところでも、小さなお魚たちに出会えます。今回はラッキーなことにウミガメにも出会うことが出来ました。泳ぎが苦手な方は、のんびり木陰に座って、キラキラと何色にも輝く海を眺めているだけでも贅沢な時間が過ごせます。(三橋)
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