文:成田

2012年10月 4日 (木)

「食豊かな日本で出会う、AUS発、世界一の朝食」

Bills_3 みなさま、こんにちは。成田佳菜子です。気がつけば10月。今年も残り3ヶ月となりました。みなさま、気温差がある日々が続いておりますが、風邪などはひいておりませんか。風邪をひかないためには、睡眠・運動(なかなか難しいけれど)・偏りのない食事が大切となります。

さて私事ですが、まだ真夏日が続いていた8月最後の週末に、念願だった「bills」に行ってきました。皆様、何のお店だかご存知でいらっしゃいますか?そう!あのニューヨークタイムズにて、スクランブルエッグが世界一の朝食と絶賛されたお店です。オーストラリアのシドニー発のこのお店、現在日本には4店舗あり、どこの店舗も開店前に長蛇の列が出来るほどの人気があります。

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2012年6月19日 (火)

癒しを求めてタスマニアへ PART.Ⅰ

S081127pat9_63 みなさま、こんにちは。私はオーストラリアマニア!成田“オージー”佳菜子です。ブログの共通テーマが「疲れた時、癒される場所」だった今月。みなさんは、“癒される場所”で思い出される場所はどちらになりますか。私は、色々と悩みますが、やっぱり辿り着くのは、人生の大きな分岐点にもなっているタスマニアです。

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2012年3月 5日 (月)

恋のジンクスご存知ですか?

Saizu_img_2309_2 みなさん、こんにちは。お内裏様はタスマニアン、成田“永久就職希望”佳菜子です。先週末は桃の節句、雛祭りでしたね。女の子が居るご家庭では、雛人形を飾られたのではないでしょうか。女の子と言える年齢は既に超えている私ですが、自宅では今年も、母が数年前に手作りした雛人形が2種類、可愛く飾られておりました。「雛人形を飾るとお嫁に行ける」、小さい頃に曾祖母から聞いた事があります。そして、歳を重ねるごとにつれ、飾られている雛人形を見る心境が変化しつつあります。 さてそんな本日は、恋にまつわるジンクスを2つ、お話させて頂きます。
1つ目は、我が秘境部が扱っている中米の、只今ベストシーズン真只中のコスタリカにいる幻の鳥“ケツァール”。野鳥の宝庫であるコスタリカでも、最も美しいと言われているケツァールは、緑色のお顔に真っ赤なお腹と尾羽と、色彩豊かな鳥です。個人的には、黒くてまん丸の可愛らしい目が特にお気に入りです。そんなケツァール、大好きな人と肉眼(ここが重要!)で、木にとまっているところを見られると、一生一緒に添い遂げられるというジンクスがあります。

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2012年2月15日 (水)

私の好きな旅行番組

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みなさま、こんにちは。アテンションプリーズ!本日はご搭乗有難うございます、成田“お風呂の中ではスチュワーデス”佳菜子です。昨日はバレンタインでしたね。帰りの電車の中で、可愛らしい紙袋を持っている中学生に出くわし、思わず微笑んでしまった私。本人も中身が何なのか気になる様子で、紙袋の隙間を覗いている姿が、何とも初々しく見えました。

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2012年2月10日 (金)

ナリタジーニョのブラジル通信:パンフレット完成!!

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みなさま、こんにちは。成田佳菜子です。間もなくバレンタインですね。学生の頃、バレンタイン当日は一日中、ドキドキしている女子に、ソワソワしている男子と、今となっては初々しかった日を懐かしく思います。大人になった今は日頃のご褒美として、通常はなかなか購入しにくい高級なチョコレートやスイーツを買って、自分なりにバレンタインを楽しんでいます。
さて先日、首を長くして待っていたブラジルツアー掲載のパンフレットが出来上がりました。お待たせしてしまったお客様も多くいらっしゃいましたが、心待ちにして頂いていた事に、ナリタジーニョとして感謝致します。そして、早々にお申込みして下さいましたお客様、ありがとうございます。

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2012年2月 6日 (月)

ナリタジーニョのブラジル通信:ミス・ブラジル・プラスサイズコンテスト

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みなさま、こんにちは。ブラジル美人になりたい!成田“サンバでルンバ”佳菜子です。先週末は節分でしたが、ここ昨今、関東でも節分の時に食べる恵方巻をよく見かけるようになりましたね。今年は北北西の向きだったようですが、皆様召し上がられましたか。パン屋さんやケーキ屋さんにも、恵方巻ならぬ、恵方ロールパン、恵方ロールケーキが売られているのを見た時は、さすが日本!と思ったほどです。

さて本日は、久しぶりにブラジル通信とまいりましょう。私たち日本人、それは世界の中でも屈指の「痩せていることに美意識を感じる」人種と言われています。確かに、どこに居てもダイエットの話題を耳にし、目にする環境ですよね。

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2012年1月13日 (金)

タジーカナコの徒然タスマニアPart②

001みなさま、こんにちは。今日は13日の金曜日、成田“ジェイソンよりカードの引き落とし日が怖い”佳菜子です。寒さ厳しいこの季節、私には嬉しくなる瞬間があります。それは、晴天の日に空高く飛行する大好きな飛行機を見つけた時。でも、なぜ冬かと言いますと、夏に比べると埃が少なくて水蒸気がない冬は、遠くの景色がよく見えるため、米粒ほどの飛行機を発見出来たりするからです。

そんな飛行機を見つけるとついつい思ってしまうのが大好きなタスマニア。今、ベストシーズン真只中のタスマニアは、固有種が多く存在する場所です。1番の人気者は、地名よりも知名度が高いかもしれない「タスマニアンデビル」

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2011年10月14日 (金)

ナリタジーニョのブラジル通信:ブラジル、子供達の夏休み

P1みなさんこんにちは。もういくつ寝るとカーニバル♪成田“特別指定席で観覧”佳菜子です。過ごしやすかった3連休が終わり、間もなく日本も本格的な紅葉の季節になりますよね。紅葉と聞くと、やはり第一に思い描くのは真っ赤に色づくカナダの紅葉ですが、黄色や橙色の、カナダと違った色を見せる柔らかさある日本の紅葉も個人的に大好きです。
もう秋を迎えた日本ですので、夏休み?と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、先日ブラジル社会人の夏休みをご紹介しましたので、本日は子供達バージョンを少しご紹介します。

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2010年9月 2日 (木)

世界の街角一丁目 第13回 アンティグア(グアテマラ)

 みなさん、こんにちは。グアテマラの風が私を優しく包む、高村“亜麻色の髪の乙女”陽子です。今日は、グアテマラの中でも大好きな街のひとつ、アンティグアの紹介をしたいと思います。

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 アンティグアは、首都のグアテマラシティから車で約1時間、富士山のようにきれいな円錐形のアグア火山の麓にあります。スペインの統治下にあった1543年に、植民地政府の3番目の首都として建設され、現在のメキシコ南部からコスタリカまでの中央アメリカ一帯の先住民を支配し統治する為の総督府が置かれていました。アンティグアが“古都”といわれる所以です。当時は壮麗な聖堂や大学、神学校などがたくさん建てられ、宗教や学問の一大中心地として栄えましたが、1773年に起きた大地震で街は崩壊。その後、首都がグアテマラシティに移されることになりました。現在でも、街のあちこちで廃墟になった教会の跡などを目にします。
 アンティグアは他の植民都市と同じく、街の中心には中央公園があり、カテドラルと市庁舎がその公園に面して建っています。碁盤の目状に道が張り巡らされていますので、迷子になりにくいのも安心。

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2010年8月12日 (木)

とってもカラフルなグアテマラの織物

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みなさん、こんにちは。真夏の夜風は恋の香り、高村“マヤの海岸物語”陽子です。
 グアテマラの話というと、ついつい遺跡のことが中心になりがちなのですが、今回は遺跡と並んで大好きな織物のお話をしたいと思います。
 グアテマラの民芸品屋さんには、色鮮やかな織物で作られた雑貨が並んでいますが、その店先でウィピルという女性用のブラウスのようなものを見かけます。特に、北西部の高原地域では、実際に女性達が着ている姿や、家の軒先で機織をしている女性の姿を見ることがあります。
 このウィピルは、マヤの末裔達が現在に受け継いだもの。作りとしては簡単で、1枚の布

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の真ん中に頭を通す穴が開いた、いわゆる貫頭衣です。これに加えてコルテという巻きスカートに腰帯(ファハ)を巻きます。現在では機械生産されるものが増えてきているらしいのですが、本来ウィピルはいざり機という日本にも古くからある織機で織られています。村ごとに異なる柄や模様の布が受け継がれていて、伝統的な幾何学模様をはじめ、大胆な花柄や、鳥や動物をモチーフにしたものなどさまざまです。このウィピル、私たちは見て楽しむだけですが、見る人が見れば着ているものでどこの出身なのかがわかるそうです。マヤの末裔の人たちは顔も日本人に近しいので、民族衣装を着て無邪気に遊んでいる子供たちを見ると、まるで昔の日本にタイムスリップしたような、異国とは思えない感じさえします。

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